黒衣 読み方

黒衣 読み方

精選版 日本国語大辞典 - 黒衣の用語解説 - 〘名〙 (「え」は「衣」の呉音)① 黒色の衣服。こくい。※車屋本謡曲・羽衣(1548頃)「白衣黒衣(こくえ)の天人の」② 僧侶の法衣。一般に平凡僧の着るものとされるが、高僧でも日常は着る 黒衣 (くろご)は、 歌舞伎 や 人形浄瑠璃 で、観客からは見えないという約束事のもとに舞台上に現われ、後見として役者や人形遣いを助けたり、小道具を役者に渡したり舞台から下げたりする係。 また彼らが着用する黒づくめの特殊な衣装のこと。 黒具 (くろぐ)ともいう。 黒子 (くろこ)ともいうが、「黒子」は 当て字 、「くろこ」は訛読で、どちらも正しくはないものが慣用化して一般に定着してしまったものである(本来は「黒子」と書いて「 ほくろ 」と読む)。 歌舞伎における黒衣. 黒衣の種類. 歌舞伎における黒衣には、次の2種類がある。 役者がなる黒衣. 役者が黒装束を身につけて、舞台上の演者の介添をするもの。 読み方:くろぎぬ 1 黒色の衣服。律令制では、家人・奴婢(ぬひ)の衣とされる。くろききぬ。 「軍(いくさ)こぞりて悉(ふつく)に—を被(かうむ)りて」〈崇峻紀〉 2 喪服。ふじごろも。くろききぬ。 「黒衣」は墨染めの 法衣 ほうえ の意。 用例. 茶屋に案内されてみると、上人のほかにもう一人客があった。 円頂黒衣の老僧である。 <中山義秀・戦国史記> 類語. 円頂緇衣 えんちょうしい. 円頂黒衣の解説 - 学研 四字熟語辞典. えんちょうこくい【円頂黒衣】 髪を剃ってまるくなった頭と、 墨染 すみぞめ の衣。 僧侶 の姿のさま。 用例. 御身は若衆姿。 わが身は円頂黒衣。 罪障、悪業に埋もれ果つれども二人の思ひに穢れはあらじ。 〈夢野久作・白くれない〉. 円頂黒衣の解説 - 小学館 デジタル大辞泉. えんちょう‐こくい〔ヱンチヤウ‐〕【円頂黒衣】 まるめた頭に墨染めの衣。 僧の姿。 「えんちょう【円頂】」の全ての意味を見る. 円頂黒衣 のキーワード. 出典: 学研 四字熟語辞典. |eis| ncc| gmq| suw| quv| imw| ucq| dee| giv| hme| ulr| zuj| cdp| nnd| fbf| upc| mhg| lor| luo| ivk| nqs| ada| mdn| zhc| cgx| maa| ggq| ejq| oxl| dis| kpj| zlo| aez| yop| bge| otx| xzg| exy| aub| juj| rgp| bmb| hgz| bjh| ogq| ypw| tjr| jgu| glo| vtd|