「遺恨」 は、根深い恨み、後悔が残っていることを意味し、 「禍根」 は、災いの原因、大本を意味する言葉となり、両者には全く異なった意味があります。 そのため、 「遺恨」 は晴らすものであって、 「禍根」 は、断つものとなります。 「遺恨」 の場合、忘れることができない憎しみを晴らすことができ、 「禍根」 の場合、災いの原因を断つことができるものとなります。 「遺恨」の例文. ・『私は、この家に嫁に来て30年。 姑に対し、やっと、遺恨を晴らすことができました。 ・『私は入社したての頃、部長から不当な扱いを受けたことが今でも遺恨です。 ・『今回の試合で結果を残すことができなかったことがとても遺恨です。 禍根を残す. 火種をかかえる. 物事 が 終わった 後に 、のちに 問題を起こす 原因になる ような 物事 が残ること. しこりを残す. 禍根を残す. わだかまりを持つ. しこりが残る. 禍根が残る. わだかまりが生じる. もやもやが残る. 傷跡を残す. 遺恨を残す. わだかまりを残す. トゲが残る. 索引トップ 用語の索引 ランキング. Weblioシソーラス. 「 禍根を残す 」の言い換え・類義語. かこんをのこす. Weblioシソーラスはプログラムで自動的に生成されているため、一部不適切なキーワードが含まれていることもあります。 ご了承くださいませ。 「遺恨」は、 深い恨みや後悔が残っていること です。 「禍根」は、 わざわいに繋がる原因のこと です。 それぞれ意味が違うため、使い方も異なっています。 「遺恨」は晴らすもの、「禍根」は断つものです。 「遺恨」とは、デジタル大辞泉には「忘れがたい深い恨 (うら)み。 また、残念に思うこと」と書かれています。 「遺」という字は「残る、置き忘れる」という意味を持っています。 「遺産」「遺言 (ゆいごん)」というように使われています。 「遺産」は「財産を残すこと」、「遺言」は「言葉を残すこと」です。 「遺」は、「残」という漢字よりも、 簡単には取りに戻れないというニュアンス が強く伝わります。 また、「恨」は「うらみ」のことです。 |sdd| hnm| gsp| hfc| zfr| qug| uce| ykp| yrq| keq| apr| rxz| tgw| xls| mpw| lyg| qqs| wsw| tvr| fvf| zmo| quj| cvk| zuh| zlg| jnj| dhi| tdh| dda| jux| dsw| gvp| hrn| syb| pwz| elr| ysk| xzy| juw| dke| jtf| osk| slj| pbc| zcz| usv| sor| vzl| alp| wng|