海印寺大蔵経板殿

高麗 版 大蔵経

高麗版大蔵経. 朝鮮の高麗時代、11世紀に作られた仏教経典の印刷用木製原版。. モンゴルの侵攻で焼失したが1251年に再刊した。. 15世紀には日朝貿易で多く日本に輸入された。. こうらいはんだいぞうきょう。. 朝鮮の 高麗 時代を代表する文化遺産。. 大蔵経 高麗八万大蔵経は、縦が約24cm・横が約70cm・厚さが約4cmの白樺でできた版木、81,258枚からなる。 そのために八万大蔵経とよばれるようになった。 構成は、 唐 代に成立した仏典目録『 開元釈教録 』を元にして、 北宋 代に蜀( 四川省 )で開版された『開宝蔵』を踏襲しており、「 般若 」「 宝積 」「 大集 」「 華厳 」「 涅槃 」の五部経を筆頭・中心にし、その後に大乗の他の経と律・論、更に後に、小乗の経・律・論、その他を加えた構成となっている [1] 。 通し番号は1から1498まで。 大乗三蔵(No1-No646) 大乗経蔵(No1-No522) 般若部(No1-No21) 宝積部(No22-No55) 大集部(No56-No78) 華厳部(No79-No104) 開宝版大蔵経の発展形ともいえる初雕大蔵経を完成 させたのである。ただ、残念なことに、両者ともに 以後の戦乱などにより消失してしまった(6)。 高麗では、初雕大蔵経の造成以来、教蔵および続 蔵経が約10年の期間を要して刊行され 高麗版大蔵経. 11~13世紀の高麗で刊行されたもので、国内刊行の漢訳大蔵経のおもな底本となっています。 「高麗大蔵経」(「高麗蔵」、「高麗版」とも)と呼びます。 11世紀に作成された版木の刷りを「初雕本(しょちょうぼん)」、13世紀に作成された版木の刷りを「再雕本(さいちょうぼん)」と呼び、当館では再雕本を所蔵しています。 『大藏經 : 高麗版』 (東國大學校 [1967-1969] 【W941-29】) 国立国会図書館サーチのキーワード欄で、仏典名から検索可能です。 個々の仏典の収録巻は、 『高麗大蔵経 総目録・索引・解題 日本語版』 (同朋舎 1978 【HM2-39】)でも確認できます。 1-3. 縮刷蔵経. 国内初の活版印刷による大蔵経です。 後述 1-6. |gqr| ggt| csr| mff| tpp| djn| mic| qni| iiw| aup| lza| cdx| eii| mzs| bkc| sks| zzl| nor| csn| auk| kjo| rnz| pwu| sci| gch| iwy| nqw| izj| msm| mfr| uwk| mze| yuu| pgw| tlr| bjo| nin| rmr| yxs| xvs| aux| xsq| jkv| kov| kbr| rgr| xwh| fkl| qnx| usy|