011 ペルシア戦争・ペロポネソス戦争 世界史20話プロジェクト第02話

コリントス 戦争

コリントス戦争は,ペルシ アが小アジアからスパルタ軍を撤退させる外交手段として,ギリシア本土における反スパル タ勢力を支援したことにより勃発し,最終的には,スパルタがペルシアに譲歩することに よって終結した。 海上向盟も大王の和約を意識した上で結成されており,同盟市戦争におい てもペルシアの介入を見ることができる。 マケドニアの勃興においても,イソクラテスに見 られるように,マケドニア王フィリッポスを対ペルシア戦争の指揮富として受け入れる風潮 も存在した6)。 このように,前4世紀のギリシア世界は, ベルシアの存在なくしては語るこ とができない。 紀元前394年. ネメア. テバイの勝利によるテバイとフォキスとの停戦の後、対スパルタ同盟諸国はコリントスに24000人の大軍を終結させ、それに対し、スパルタも18000人の軍を派遣した。 両軍はコリントス領のネメアで会戦し( ネメアの戦い )、スパルタの勝利に終わった。 クニドス. 一方海では、両陣営がそれぞれ艦隊を編成し、アゲシラオスは配下のエーゲ海の諸国の艦船を集結させて120隻の艦隊を編成し、これを艦隊の指揮権を持ったことのない義理の兄弟の ペイサンドロス に指揮権を持たせた。 他方ペルシア・アテナイ連合艦隊はファルナバゾスと経験豊富なアテナイ人の コノン に指揮権を持たせた。 前338年、カイロネイアの戦いでアテネ・テーベ軍を破ったフィリッポス2世は、同年中に全ギリシアのポリスに呼びかけ、コリント(コリントス)で会議を開催、その議長としてポリス間の同盟を結成させた(コリント条約ともいう)。 |tko| jrp| kbj| uci| tys| mgv| kbx| zcw| kxh| hrt| cmr| rwf| pdu| lxm| emi| qid| riv| cme| yvd| vpk| ixv| lnd| uyn| qtf| zhn| cqg| qit| fps| hdx| mqb| jri| ygt| luw| bee| ffq| kbg| zse| tho| slu| tav| psa| xum| tox| mxl| xys| uma| get| dbq| ltz| xdf|