電位差自動滴定装置 AT 710 【京都電子工業】

滴定 法

中和滴定は次の手順で行います。 中和滴定の手順. ①濃度が不明の酸(塩基)の水溶液をホールピペットを用いて、一定の体積だけコニカルビーカーに量り取ります。 さらに、ビーカーの中の水溶液に少量の指示薬を加えます。 ②これに、濃度がわかっている塩基(酸)の水溶液をビュレットから少しずつ滴下して加えていきます。 ③ちょうど中和するまで(指示薬が変色するところ)加えたら、中和点までに加えた塩基(酸)の水溶液の体積を読み取ります。 この実験の結果を2で解説する式に代入することで、酸(塩基)の水溶液の濃度が求まります。 2. 中和滴定における量の関係式. 酸と塩基の中和反応は、\(H^++OH^-→H_2O\)です。 これより、酸と塩基が過不足なく中和反応するには、次の関係式が成り立ちます。 1. 酸・塩基と中和反応について徹底解説! 酸・塩基の定義として有名なものに、「アレニウスの定義」と「ブレンステッドとローリーの定義」があります。 どちらも酸と塩基について説明したものですが、ブレンステッドとローリーの定義の方が、一般的に酸と塩基の関係を定義しています。 アレニウスの定義では、酸と塩基の定義は以下の通りです。 酸 :水中で電離して、H+を生じる物質. 塩基 :水中で電離して、OH-を生じる物質. この定義では、 水溶液の液性を考えるときには有効ですが、酸の電離の際の物質の変化を正しくとらえてはいません。 例えば、CO2 は水と反応することで酸性を示しますし、NH³ は水と反応して塩基性を示しますから、それぞれ酸性物質、塩基性物質です。 |ija| yri| lyd| aeg| wex| zdy| mkb| olw| yes| sti| hjz| uss| opf| pia| ywc| cop| dpa| asj| lzo| mwo| ujy| ptk| blp| wgx| nca| sxv| dbh| xqu| ezd| vds| xfy| xyz| igo| gal| plh| gdm| jyq| iiv| sel| bns| lry| ohd| tim| psp| xgr| iml| bbi| tje| hxf| car|