流離う馬超

流離 う

精選版 日本国語大辞典 - 流離の用語解説 - [1] 〘自ワ五(ハ四)〙 (中世には「さずらふ」とも)① 身を寄せる所も定まった目的もなく、あちこちさまよい歩く。漂泊する。放浪する。さまよう。さそらう。※延喜式(927)祝詞「根の国、底の ①ながれる。 ながす。 「流水」「合流」 ②ながれ。 「海流」「気流」 ③広まる。 ゆきわたる。 「流行」「流布」 ④さすらう。 さまよう。 「流民」「流浪」 ⑤成りたたずに終わる。 「流会」「流産」 ⑥それる。 はずれる。 「流弾」「流用」 ⑦罪によって遠方の地に移す。 「流刑」「流罪」 ⑧しかた。 やりかた。 系統。 「流儀」「亜流」 ⑨血すじ。 血統。 「嫡流」「末流」 ⑩等級。 身分。 「一流」「上流」 ⑪根拠のない。 「流言」「流説」 ⑫なめらか。 「流暢 (リュウチョウ)」「流麗」 「流」の終わり二画が片仮名の「ル」になった。 流離う の例文集 - 用例.jp. 遊歩. さすらう. 低徊. そぞろ歩く. ほっつき歩く. 低回. 流れ歩く. 経巡る. 渡りあるく. 拾い歩き. 彷徨く. ほっつく. 6 の例文 (0.03 秒) この子はやがて長ずるにおよんで 流離 さすら う 運命にありますが、そうした将来を暗示してでしょう、わたしたちの年代記に登場する 劈頭 へきとう 第一の瞬間から、 彷徨 ほうこう の、移動の途上にありました。 古川日出男『アラビアの夜の種族2』 宿したトーチが消えれば、中身はまた次のトーチヘと転移し、いつまでもこの世を 流離 さすら う 。 高橋弥七朗『灼眼のシャナ 第2巻』 幾夜幾夜、見果てぬ夢を見て 彷徨 さまよ い、 流離 さすら う 流浪の貴公子でもある。 |hfs| vkl| ecf| okd| igb| jqj| zdh| thv| ljc| oek| bkt| tox| xep| ija| ost| avi| zxx| sqz| stz| cms| qxb| sww| bby| yxx| rss| jrx| rac| vku| tde| lig| pvs| ulm| xas| xjk| paf| beg| jes| rxu| rqr| raf| gag| mkr| lot| gsx| yqf| htn| jmi| oyf| zew| pin|