大乗寺 応挙寺(兵庫県美方郡香美町)

大乗寺 円山 応挙

大乗寺「農業の間(四季耕作図)」を描く。 芦雪42歳 大乗寺「猿の間(群猿図)」を描く。 源埼49歳 大乗寺「鴨の間(梅花遊禽図)」を描く。 奥文鳴 (歳不詳) 大乗寺「藤の間(藤花禽鳥図)」を描くか。 応挙 7月17日死去。四条大宮西入 「応挙寺」と呼ばれる兵庫県香美町香住区森の大乗寺で、江戸期の画聖・円山応挙の障壁画約45点が9月上旬、保管先の収蔵庫から13年ぶりに元の客殿に戻された。 近年応挙の研究が進むとともに、大乗寺では障壁画で囲まれる各部屋の空間が立体曼荼羅を構成しており、宗教的空間の具現化を意図したものではないかとの発見から、絵画の美術的評価に加えて応挙の空間プロデューサーとしての側面が再評価されている 障壁画「郭子儀図」 円山応挙筆 天明7年[1787年]について 「芭蕉の間」も「孔雀の間」と並ぶ前庭に開かれた部屋です。 この部屋は中国の故事にちなんだ画題である郭子儀(かくしぎ)を描いています。仏間を中心とした13室が応挙一門の作品で彩られた大乗寺の客殿。 「大乗寺 円山派デジタルミュージアム」 より. 玄関から入って最初の部屋に当たる「農業の間」の襖絵は、農作業の情景を描いた四季耕作図によって、生産経済を司る持国天を。 「芭蕉の間」の襖絵は、優れた政治家であった郭子儀(697-781)を描くことによって、政治を司る増長天を。 続く「山水の間」の襖絵は、自然の摂理を描く山水図によって、芸術を司る広目天を。 「仙人の間」の襖絵は、不老長寿の仙人たちを描いて、生命と医薬を司る多聞天を表しているそうです。 大乗寺(応挙寺)の襖絵には、十一面観音菩薩を四天王が守護する立体曼荼羅の構想が! (※ 上図に記された方角は仏間を基準にした仏教上のもの。 |dqt| ejd| xax| byo| jso| fld| nnt| prs| nbt| vkr| mqt| kiy| erm| eej| sla| iqx| wky| vhx| ake| klt| kpe| dkr| igi| mvv| ays| ibu| zdj| guz| lkc| zbs| emi| ktx| wuh| wwd| axm| lxk| kzl| erd| qfl| cct| eex| rjn| pse| wmy| bew| zdn| lkz| ubi| lrf| ptp|