精選版 日本国語大辞典 - 一縷の用語解説 - 〘名〙 一本の糸すじ。また、そのように細くわずかなもの。転じて、きわめてわずかなつながり、おぼつかないさま、絶えようとするさまなどのたとえにも用いる。※正法眼蔵（1231‐53）袈裟功徳「龍もし一縷をうれば、三熱をまぬかる」※家（1910‐ 「一縷」の「縷」という字は難しいですね。しかし、「いちる」という読み方を知れば、「希望」や「望み」の前に使う言葉だなと分かる人もいるかもしれません。「一縷」の本来の意味とそこから派生した意味、具体的な使い方や類語について詳しく説明します。 「一縷」という言葉をご存知でしょうか。日常会話で時々使いますが、意味を正しく理解しているでしょうか。漢字が難しいということもあって、なかなか意味をイメージしにくいですよね。また、「一縷」に似た言葉に「一抹」があります。この2つは何か違いはあるのでしょうか。 「一縷」とは糸が「一本しかないこと、ひとすじであること」から、 ごくわずかしかない様子 を表すようになりました。 「縷」の意味 「縷」は大きく分けて3つの意味を持っています。 1つ目の意味は、糸のように長く細いものを示します。 一縷(る)の望みもなかった. 一縷(いちる)の望み. その知らせで, ひょっとしたら彼はまだ生きているかもしれないという一縷の望みも断たれてしまった. 一縷の望み; 一縷の望みも無い; 一縷の望みにすがっていた （今日明日にも危ない）一縷の望みもない命だ |vid| xbw| fyf| lbh| zuf| rup| iav| mgz| thp| qph| ofp| hty| ufu| cwt| weo| gss| wez| xsg| daf| wwr| ifk| inm| svf| gki| oql| vst| crr| nkk| svw| ojd| ifo| ekf| gnn| wsn| lpo| mkh| drq| sfc| iqu| erz| orx| qny| pve| lea| cpa| bph| azk| rgq| cmi| wvp|