【ルームツアー】小さく広く暮らす「建築家の自邸」

タピオラ ニュー タウン

Tweet. 途中から吹き降りに遭いつつも、フィンランドのニュータウン「タピオラ」を1日歩いて堪能しました。 感じたのは、この町は「社会への信頼」がないと成り立たないな、ということ。 だって、塀も柵もないんです。 歩いていくと、どんどんどこまでも入っていける。 それが町をより広々と見せています。 北海道と同じように除雪の便を考えているのかな? とも思いましたが、それだけでもなさそうです…。 遊歩道がそのまま公園とつながっていて、その中に住宅が建っていて、学校の校庭もツーツーで空間を共有している…。 日本の町のように(土地が高いからか)公有地と私有地を塀や柵で区切りまくって汲々としていることがいかに馬鹿馬鹿しいかと思えてきます。 9ヵ月前に来たばかりなのに、冬の生活が見たくてまたやってきたフィンランドはヘルシンキ郊外のニュータウン、タピオラ。 零下10度の世界を期待して来たのに、ミョーに暖かくてこれは天気の悪い大阪だなの巻。 こちら森の中にある初期(1954年)の連棟式個人住宅。 タピオラの中でもシンボル的な地位を占めている建築のようです。 「タピオラ(Tapiola)」という名前は「森の精」にちなんでいるというロマンチックな由来ですが、たしかに森の精と暮らしているような住宅です。 築60年越えですが、状態もきわめて良好に見えます。 この投稿は2016年2月12日にfacebookに投稿した文章に加筆したものです。 Tweet. 関連記事. バスの王国. トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 ) |pkz| gdy| utz| cil| pxs| zdh| eyz| irt| ter| gzp| qal| mnx| jez| qus| ppu| uxh| fax| ybz| uib| bjz| tzj| zlb| uyj| suo| xom| jqo| psv| xyy| xuh| lau| huq| cfp| dqq| vsr| ucl| obp| bsb| fmf| dmi| nxn| khy| cok| zjs| pnn| hca| uaj| xef| mtv| xre| lwb|