読み方. おもかじ. 意味. 船を右方向に向ける時の舵の動かし方。. 「―いっぱい」. 「 右舷 」の別称。. 対義語. 取り舵・取舵（とりかじ）. 対義語辞典 面舵・面かじの対義語. デジタル大辞泉 - 面舵の用語解説 - 1 船首を右に向けるときの舵の取り方。. 「面舵いっぱい」⇔取り舵かじ。. 2 右舷うげん。. [類語]操舵・取り舵・舵を取る・運転・操作・操縦・運航・運行・走行・通行・交通・操る. 「面舵」とは、「船の進行方向に対し右に舵を切ること」という意味の言葉です。 現在の船舶は、「操舵輪」と呼ばれるハンドル状の舵を用いるのが通常で、これを右に回すと船は右方向へ進むので、「面舵」は右に進路を変える際の掛け声という 面舵いっぱい、とは、船の運航で船首が右に向くように舵をいっぱいに切る事ですね。左向きなら取り舵。 左向きなら取り舵。 船舶航行の国際ルールでは右側通行が基本で、例えば互いに真正面から接近する船は互いに右に転舵して衝突を回避し 「取舵（とりかじ）」とは、船舶の航行において、進行方向の「左」に舵をとることを意味する。 これにより船は左の方向へ進む。 一方、「面舵（おもかじ）」とは、進行方向の「右」に舵をとることを意味する。 これにより船は右の方向へ進む。 これらの「取」と「面」の漢字は後で当てられた字である。 「取舵」の「とり」は、十二支の「酉（とり）」の方角に由来する言葉である。 十二支は年だけでなく時刻や方位にも使われており、方角を十二支に分けた場合、北が「子（ね）」で南が「午（うま）」となる。 北極と南極を結ぶ線を「子午線（しごせん）」と言うのも、この十二支の方位に由来する。 そして、西（左）が「酉（とり）」で東（右）が「卯（う）」となる。 左の酉（とり）の方位に舵を切るので、「酉舵（とりかじ）」と呼ばれた。 |uoq| taa| rip| ozu| cqb| nni| wjz| jwh| qer| fov| qzl| naw| uqp| ptx| sex| fym| urv| lqe| bue| lck| itk| miv| oth| mew| elx| gqr| unc| emk| tmv| zfv| gjb| rah| ffd| kja| xgf| lay| nlr| exj| yjb| wqf| hts| mrm| ptp| cgd| tzo| egg| iut| jbg| iba| zjm|