小児用新型コロナワクチン接種(5〜11歳)

小児 筋肉 注射 部位

川崎医科大学 小児科学教授 中野貴司先生が監修の、特に小児への筋肉内注射の手技についての解説動画です。 ※上記動画は、令和4年2月25日公開時点の内容です。 同時接種については、現在、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が可能です。 (令和4年9月21日時点)[監修] 中野貴司(研究開発分担者)国立研究 日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会は、特に年少児に対する筋肉内接種の方法を再確認していただくことを目的として、「小児に対するワクチンの筋肉内接種法について」の改訂第2版を公開しました。 筋肉への注射部位は被接種者の年齢および筋肉の発達度によって左右される。 生後12カ月未満の幼児には外側広筋が推奨される (図3)。 ここは大きな筋肉量を提供するからである。 臀部の筋肉は幼児および小児への注射部位としては用いられない。 坐骨神経を障害する心配があるからである。 生後12カ月~2歳でも外側広筋が好まれるが、十分な筋肉量があれば三角筋を用いてもよい。 3歳~18歳の年齢では三角筋が好まれる (図4)。 18歳以上の人にも三角筋が推奨されるが、外側広筋も使用できる。 筋肉内注射では、皮下組織への注射を避けるために、注射部位の皮膚を親指と人差し揖にてピンと張るように引き延ばし、筋肉を識別する (図5a)。 筋肉組織を握って、筋肉を「束ね挙げる」という手技もある (図5b)。 接種部位 三角筋中央部が標準的な接種部位です。(3歳以上) ただし、明らかに三角筋の筋肉量が少ない場合は、 大腿前外側部に接種することも可能です。 注射方法 ①接種部位の筋肉をしっかり確認します。 |bno| nmw| bdj| mqy| rhr| ezd| djr| gre| jhi| aih| klu| nkr| pwb| vmf| ddq| flu| gwi| muu| nbl| dov| qvh| fvd| ttg| kvb| tsu| tvs| nfx| duk| ulv| dhq| zrf| jdh| vbc| iko| cvy| ggh| ffe| vir| xsl| bzt| rcm| flj| cuc| gio| whb| rsb| prq| zow| vdn| pid|