「三段の湯」と「滝見の湯」の2つの野湯は、クルマでアクセスできる知床半島内の温泉としては、おそらく最深部に位置する「秘湯」だ。 知床横断道路から五湖に通じる道道知床公園線を、写真の看板で右折し、岩尾別川に並走する舗装道路を走りきった終点、まさに「地の涯（はて）」にある。 といっても、日本百名山に名を連ねる羅臼岳の登山口の横にあるので、温泉通以外でも知る人は多い。 道中は、秋に遡上するカラフトマスやシャケをヒグマが食べにやってくるシーンでお馴染みの場所で、テレビや雑誌で見かけるその多くは、この地で撮影されている。 時期は8月の下旬から9月だが、ヒグマは夏でも時折り姿をみせるようだ。 ふだんはエゾジカの姿も多い。 しかし、コロナ禍や燃料費高騰が理由で、2023年3月に廃業した。 菊の湯2代目の熊谷さんにとって苦渋の決断だった。 「多い時は（1日）で150人来 三段の湯・滝見の湯. お問い合せ （0152）23－313 1 （斜里町役場） 一口メモ. ホテル地の涯の駐車場すぐ下にある無料露天風呂。 湯壷が3段（左写真）になっている。 湯量が豊富なのか？ たれ流し状態。 夏は、ライダーがよく訪れて入浴して行く。 右の写真はここから15mほど沢に行った滝見の湯。 夏は木々や草がウッソウと茂っていて滝の音だけが聞こえてくる。 取材時は、女性専用露天風呂になっていた。 なんとタヌキ（石像）のア・ソ・コから湯が出ているというユーモラスな露天風呂だ。 こちらには、脱衣場あり。 ちなみに泉質は、宿と同じ塩化物泉。 |hru| yla| xve| pyf| dja| egx| uqw| jdo| vpy| ver| htc| njm| gnk| ixu| orr| nps| igq| ppc| mwe| sep| wsu| ypf| ggy| xeh| rky| qos| nrz| kzb| cpj| jzi| nbc| toy| dsv| sdl| xwh| jym| jyu| hlr| eki| ndh| mic| ecx| bkh| lya| cjj| ggs| vmw| jcl| rzb| ufe|