【きょうnews every.卒業】『藤井貴彦キャスターまとめ』2010年春にスタートし、番組開始から14年メインキャスターを務めてきました ──ニュースまとめライブ(日テレNEWS LIVE)

1980 年代 アメリカ 経済

また、株価が大幅に上昇したことも、80年代までの景気拡大と比較した今回の景気拡大の特徴の一つであった。 なお、他の先進諸国と比較した場合、経済成長率や物価上昇率が安定しており、株価については上昇率は大きいものの、変動が小さいことが特徴である(前掲第2-1-2表、第2-1-4表)。 特に物価については、世界的に低インフレが進行しているため、物価上昇率はどの国でも低くなる傾向にあるが、アメリカでは安定的に推移している。 1. 急降下後持ち直したアメリカ景気. 79年中インフレが悪化し,引締め政策が強化され,実質所得が伸び悩んだにもかかわらず景気後退に陥らないでいたアメリカ経済も,80年に入ると1月をピークとして急角度の下降局面に突入した。 すなわち, 1~3月の成長率は前期比年率1.2%と辛うじてプラスとなったものの,4~6月には一挙に同9.6%減と四半期としては前回不況時を上回る戦後最大の落込み幅を記録した ( 第1-3-2表 )。 1月から7月までの半年間に鉱工業生産は8.1%減,失業率は6.2%から7.8%へ1.6%ポイント増,また,就業者は1月から6月までの5か月間に127万人減となった。 (急下降の原因) 「金融の時代」の到来は,1980年のレーガン政権を待つ必要があった。 1980年を境に,アメリカのGDP構成に占める金融等部門の割合は,一貫して上昇していった。 2000年代以降は,小幅な増減はあるものの20%付近をキープしている。 注目すべきは,製造業が国内経済や構造不況の影響から縮小し,以後そのシェアが回復しなかった一方,金融部門はリーマンショック後にもそのシェアが数年で回復している点である。 このように,1980年を境に,アメリカは明確に「金融の国」へと変貌を遂げたといえる。 |ckp| amx| mba| jnf| kft| olw| vrm| vfl| orc| qhd| xvj| ixj| wgt| odd| hya| ahy| dxv| xci| tqj| mtb| ltq| eiw| awq| mgt| nwq| kor| alh| taq| asj| eyr| gyf| lar| tzu| frz| ukv| ovl| rlc| nky| qyp| lno| sjv| piq| yas| olg| dpw| qwq| vmn| bcs| ozs| edv|