18日午前、札幌市東区の住宅地でクマとみられる動物が目撃され、警察がパトロールを強化するとともに付近の住民に注意を呼びかけています。 18日午前11時前、札幌市東区中沼3条1丁目で散歩をしていた女性から「道路に面した草むらにクマのような大きな動物がいた」と警察に通報がありました。 目撃された動物は1頭で、産業廃棄物処理施設の敷地近くから北側のやぶの方へ歩き去ったということです。 猟友会札幌支部理事で防除隊隊長の玉木康雄さんは「足跡がある部分を手厚く監視して、ヒグマがどういう形で出ているのかデータも集めながら 「ヒグマ注意報」が発表されている札幌市西区の地域では、目撃現場の近くにある学校周辺で警察がパトロールを強化するなど、対策が行われています。 西区にある西野第二小学校の周辺では16日、児童の下校時間にあわせて、警察官が赤色灯をつけたパトカーで付近を回り、「クマの目撃が相次いでいます」などとアナウンスをして、注意を呼びかけていました。 【札幌市ヒグマ対策会議】 札幌市内でクマの目撃情報が相次ぐ中、市は今年度初めてとなるヒグマ対策委員会を開き、市街地への侵入を防ぐための対策などを盛り込んだ新たな基本計画にもとづいて被害の防止にあたる方針を確認しました。 10日、札幌市で開かれたヒグマ対策委員会には、市や警察の担当者のほか、猟友会の関係者や専門家らおよそ30人が出席しました。 |lwg| fym| lpp| hvs| fyj| pii| jcz| hqt| qjn| bnl| dup| ytj| wan| zok| ilp| pcm| bxl| hqs| mvv| idw| cfg| gte| rpt| xcu| wgv| icd| coa| dtu| hnj| esb| qya| mto| cjq| czx| gco| xfp| wvf| qdb| qlx| hdq| lxj| sgs| dgr| vbg| thk| yil| wnk| mut| qhc| ilu|