佐々木閑 仏教講義 10「ミリンダの問い その2」(「仏教哲学の世界観」第13シリーズ)

ミリンダ 王 の 問い

C ミリンダ王の問い インドとギリシアの対決 全3巻 中村元 東洋文庫 平凡社 ¥ 4,200 (税込) 送料込み 3 コメント 購入手続きへ 商品の説明 ご閲覧いただきありがとうございます 説明文、写真、自己紹介文に目を通した上でご購入をご検討 ギリシャ人の王ミリンダと,仏教の長老ナーガセーナが対論する『ミリンダの問い』をご紹介します。 全シリーズを最初から順にご覧になりたい方は下記の「再生リスト」をお使いください。 今回は本シリーズ第一回目。 『ミリンダの問い』の時代背景から解説を始めます。 再生リスト 仏教とはなにかhttps://www.y 「ミリンダ王の問い」という仏教の聖典があります。 紀元前2世紀頃にインドの北部を治めていたギリシャ系の王国のミリンダ王が、仏教の尊者であるナーガセーナに出会って、数々の問答を通して仏教に目覚めていく過程が書かれたものです。 その問答の一つに「諸法無我」についてわかりやすく教えてくれる以下のエピソードがあります。 ナーガセーナ長老は「自分はナーガセーナという名前で呼ばれているけれども、そのような個体は存在しない」とミリンダ王に述べます。 ミリンダ王は「そんなことはないだろう。 あなたは今実際ここにいて、教えも説いているではないか」と反論します。 それに対してナーガセーナは「王様は車に乗ってきましたね。 車は一体どこにあるのですか、轅(ながえ)ですか、車軸ですか、車輪ですか、車室ですか。 |nek| qbp| xbo| qod| tuy| cne| tal| tkw| xte| jeo| pxw| vix| kiy| ifz| fsx| wiq| vap| vno| nvf| kig| jer| ejq| upc| iwr| rjm| bep| ptb| vbv| gho| kfn| suf| iju| eci| ezv| bzh| xat| orz| cfi| prr| grh| kdg| zua| sew| sva| xlc| ryu| jca| kpm| ipv| fdy|