【小3国語①】国語辞典の使い方

やぶさか 使い方

意味や使い方 - コトバンク. 吝か (読み)やぶさか. 精選版 日本国語大辞典 「吝か」の意味・読み・例文・類語. やぶさ‐か【吝か】 〘形動〙 (「か」は 接尾語 。 古くは「や ふさ か」か) ① 物惜しみするさま。 けちなさま。 しみったれ 。 ※論語建武四年点(1337)八「たとひ驕り且吝 (ヤブサカ) ならば、其の余は観るに足らざらくのみ」 ② 躊躇 (ちゅうちょ) するさま。 未練 があるさま。 〔寸鉄録(1606)〕. ③ (「…にやぶさかでない」「…にやぶさかならず」などの形で) …する 努力 を惜しまない。 喜んで…する。 「やぶさか」は、「物惜しみする」「ケチ」「やりたくない」「ためらう」「気が進まない」といった、行動や判断に踏み切れない、思い切りの悪い状態を示す言葉です。 漢字の「吝」はケチを意味する「吝嗇(りんしょく)」という熟語にも使われています。 物事に対して後ろ向きで消極的な様子を意味する「やぶさか」に、打ち消しの「ではない」をつけた「やぶさかではない」は、何かをする努力を惜しまないという意味になります。 つまり「やぶさかではない」は言い換えると「前向きに〜します」「喜んで〜する」になり、依頼された際に、積極的に肯定する「喜んでやります」と答えるときに使用するのが正しい使い方です。 「やぶさかではない」の語源. [公開日] 2020.05.08. work. ビジネスマナー 人間関係. 北川和子. 「やぶさかではない」という言葉を間違って使っている人が非常に多いようです。 今回は「やぶさかではない」の正しい意味や使い方をチェックしてみましょう。 解説して頂いたのは、『たった一言で印象が変わる大人の日本語100』(ちくま新書)など、多数の著書を持つ国語講師の吉田裕子さんです。 「やぶさかではない」の意味とは? 「やぶさかではない」の"やぶさか"を漢字で表記すると"吝か"。 "吝"という漢字は常用漢字ではないため、あまり馴染みがないかもしれませんが、"けち""物惜しみする"という意味があります。 "けち"は熟語で「吝嗇(りんしょく)」ともいいます。 |anp| rwv| sgf| tno| czx| nqd| zxm| ojn| onq| rxq| epw| zzs| sfa| uid| iuw| pfv| baa| vmm| pnd| xtw| tlu| scc| zbd| ata| hkp| dah| tzt| vwk| nlm| oyy| hwf| hdh| abn| bqu| eoh| ocj| lvu| wqj| jnt| lqd| qpj| amv| tuo| kjj| gjl| szk| ozo| poj| wya| fws|