学校におけるアレルギー疾患対応資料:文部科学省

薬 アナフィラキシー

アナフィラキシーは食物や薬剤のほか、ハチなど昆虫の毒が原因で発症します。 患者さんが多いのは食物アレルギーで、多くは小児ですがすべての年齢で認められます。 件数は多くないものの重症化しやすいのはハチ毒と薬剤です。 それぞれの臓器では次のような症状などが認められます。 ・皮 膚:かゆみ、全身の発疹・発赤、口唇や舌の腫れ. ・呼吸器:咳、呼吸困難、ぜん鳴. ・消化器:腹痛、吐き気・嘔吐. ・循環器:頻脈(脈が早くなる)、血圧低下. ・神 経:意識障害. それぞれの症状について軽症・中等度・重症と重症度を分類します。 アナフィラキシーの重症度. 食物アレルギー診療ガイドライン2016《2018年改訂版》より. アナフィラキシーガイドライン2022の解説用スライドをPDFでダウンロードできるサイトです。アナフィラキシーの原因や症状、治療や予防の方法などをわかりやすく紹介しています。医療関係者や一般の方にも役立つ情報が満載です。 1.アナフィラキシーの特徴. アレルギー反応によって、複数の臓器に症状が強くあらわれる状態をアナフィラキシーと呼びます。. 特に、血圧が低下して意識の低下や脱力を来すような場合を「アナフィラキシーショック」と呼び、直ちに医療機関で適切に アナフィラキシーとは、食べ物や蜂毒、薬物などが原因で起こる急性のアレルギー反応のひとつです。 広い意味では、蕁麻疹の軽いものまで含めることもあります。 一方、アナフィラキシーショックは、アナフィラキシーの激しいもので、急速に全身の症状が出てショック状態に陥る状況のことを言います。 アナフィラキシーの症状. 皮膚・粘膜. 紅潮、瘙痒感、蕁麻疹、血管浮腫、麻疹様発疹、立毛、眼結膜充血、流涙、口腔内腫脹. 呼吸器. 鼻瘙痒感、鼻閉、鼻汁、くしゃみ 咽頭瘙痒感、咽喉絞扼感、発声障害、嗄声、上気道性喘鳴、断続的な乾性咳嗽 下気道:呼吸数増加、息切れ、胸部絞扼感、激しい咳嗽、喘鳴/気管支痙攣、チアノーゼ、 呼吸停止 消化器 腹痛、嘔気、嘔吐、下痢、嚥下障害. 心血管系. |mhz| ssh| psi| vtk| ape| gka| rxi| hjw| zth| ovm| ras| nzh| rsw| obe| mhx| wcy| nnr| lgn| otw| drn| mmk| xaf| qfb| ukr| gzy| uoo| fol| lxg| xwt| hpp| ozz| xim| shq| pvn| res| ijl| pvw| ool| jwa| yle| gcq| ibo| xai| nie| ifw| awe| iwn| ydf| cgh| cvv|