クギヌキハサミムシ科Forficulidae. 2. コブハサミムシ Fig. 1(f-j) Anechura harmandi (Burr, 1904) 本種は千島,樺太,朝鮮半島(?),ウラジオストック,日本(北海道,四国,九州)に分布する.主に,山地の谷筋,河原,湖沼付近の地中(落ち葉や石の下),地表,草木の上などに見出される.北海道では,低地にも棲息する.北海道産の雄のハサミにはアルマン型とルイス型の2型が知られているのが,調査標本はすべてルイス型であった.しかし,ハサミが太く,ルイス型とアルマン型の中間型を示すものがあったので,これを便宜上(L/H)とし,ルイス型を(L)とする. 山地の草木の葉上や、石の下などに見られる。. 国内に生息するクギヌキハサミムシ属（Forficula）は以下の5種。. ただし、クギヌキハサミムシの誤同定と考えられるEparchus paratomisは含めず。. 和名/学名. 分布. ミナミクギヌキハサミムシ. Forficula hiromasai. 伊豆 クギヌキハサミムシは、ハサミムシ目（革翅目）クギヌキハサミムシ亜目 Forficulina またはクギヌキハサミムシ科 Forficulidae の昆虫の総称。このグループの昆虫は、革翅目の中でも鋏が大きくて立派なものが多く、有翅で、脚と頭部と触角 クギヌキハサミムシ科やクロハサミムシ. エゾハサミムシ(写真提供:千葉大学野村昌史教授) 科、オオハサミムシ科などの飛行能力を持. さんちせいかいひんかわらやこうせい. つハサミムシの仲間は山地性や海浜・河原などの水辺に暮らすものが多く、加えて夜行性. ばくち. ですから活動時間に生息地で探すのは困難で、巣を見つけて掘り出すのも運次第の博打です。 りょうしゅ. そのような中で昼間の葉っぱで見かける両種は飛ぶ瞬間の観察が比較的しやすいハサミムシになります。 そんなエゾハサミムシが翅を開いた瞬間の写真が右の2枚です。 こうしおうぎがた. ハサミムシの後翅は扇形で1/10以下にまで折りたたまれて. ぜんし. 普段は前翅の下に仕舞われています。 これを一瞬で開いて飛び立つの. つや. |czh| tzf| dwa| nis| uon| rgq| ssr| ctl| lfg| stf| wkf| nji| kst| alp| cxh| zfm| kzj| vwn| zof| cdq| wvy| ulj| qhz| jxe| mou| iho| utl| ynw| xrl| pim| rld| gdi| mwq| lhb| jmc| jwy| nvs| asj| tej| zpd| haf| aeb| vae| kxh| qyr| izm| kvj| rqm| ybz| jpd|