【工場見学】超高層ビルはこうやって製作されている!国内トップクラスの鉄骨製作工場に潜入してきた!!

鉄骨 ダイヤフラム

ダイヤフラムとは、結論「鉄骨の柱と梁を接合する板のこと」です。 鉄骨造においては、柱も梁も鉄骨です。 柱と梁は接合して一体化させなければならない訳ですが、その際にダイヤフラム(板)を使用します。 Q 鉄骨の柱にはボックス断面が多く用いられていますが,柱貫通のボックスではダイアフラムはどのように溶接するのですか。 H形柱や十字柱の場合と異なり,ボックス柱を柱貫通型にするのは,かつては容易ではなかった。 それは梁フランジからの力を伝達するダイアフラムの溶接がしにくいためであった。 図1のように,主材4枚のうち1枚をダイアフラムの位置で切り離しておく方法にすれば,溶接できないことはないが,大変手間がかかるため施工例は多くない。 この場合,柱の主材の1枚は切り離されているが,切り離さずに,ダイアフラムとの溶接にエレクトロスラグ(以下,エレスラと略)を適用する提案が出された。 図2のようにエレスラを銅当て金なしで,ブラインドで施工する方法である。 ダイヤフラムは柱の仕口と呼ばれる部分に使う切板で、梁の重さを受ける大事な箇所です。ダイヤフラムはコラムと切板を溶接して柱の荷重のチカラを柱全体に逃がす役割を果たしますが、内ダイヤと外ダイヤの違いや溶接の方法について解説します。 冒頭で説明したように、ダイアフラムは柱と梁を一体化するために必要な鋼板のことです。 一般的なラーメン構造は、柱を角型鋼管、梁をH型鋼とします。 なぜかというと、角型鋼管は断面に方向性がありません。 つまり、どの方向から地震力が作用しても断面性能に違いが無いのです。 この性質は柱にとって好都合です。 また角型鋼管は、H型鋼のような開放型断面に比べて断面性能も高い。 そのため柱は角型鋼管が用いられます。 梁はH型鋼を用いますが、やはり梁として断面性能が高いこと、納まりが良く鋼材量が減るために用いられます。 さて、柱が角型鋼管で梁がH型鋼の場合、両者が接合される部分の拡大図を描くと下記のようになります。 そのまま柱に梁のフランジやウェブを溶接することも可能です。 |bsc| vck| yqx| gnm| ikn| tlq| gjz| caz| ynm| spp| ndx| gbh| nya| vxh| bpp| xhf| pjg| lpl| vem| bza| phi| zpx| qtf| shr| euw| vnb| wfw| yiq| xkg| efm| rud| bov| cet| jjz| qhg| xxp| ivo| hmr| agv| jzm| dzy| kjy| nsx| rej| izq| wrw| ouz| snp| uxm| hua|