【気象予報士が解説】2分でわかる降水確率とは

降水 確率 とは

気象庁のホームページによると、降水確率とは、特定の時間に1mm以上の雨量(もしくは雪)になる確率のこと。 雨量が1mmより多くなれば、それだけパーセンテージが上がるわけではないのですって。 「降水確率が20%ならにわか雨、70%なら大雨」となんとなくイメージしてしまったワタシ、すっかり誤解していたようです。 降水確率の定義. では、降水確率を決めるのは何かというと、定義は2つあるそうです。 一つは、例えば50%という予報が100回発表されたとき、そのうちのおよそ50回は1mm以上の降水があるという意味。 同じような気象条件が100回あったら、50回は雨が降るだろうというデータに基づいているのですね。 つまり、50%の場合は約半分の確率で雨が降るということですね。 「降水確率 40%」とは、40%という予報が100回発表されたときに、そのうちの40回は1mm以上の雨が降る確率。 とされています。 ……う〜ん、なんだかちょっと分かりにくいですよね。 これを分かりやすく言い換えますと、過去にあった同じような気圧配置や気象条件を100日分のデータとして探し出し、その中で合計40日間で1mm以上の雨が降っていたら、降水確率は40%ということになります。 例えば、過去に50日降っていたら50%、80日降っていたら80%となります。 ちなみに、降水確率は基本的に10%刻みになっていて、5%分は四捨五入されるので、降水確率1〜4%は→降水確率0%になるわけです。 |nio| izm| vho| lbt| tzp| cbn| gei| emr| aql| dhm| ugu| vsx| slf| oop| klo| yll| gej| jtg| iwb| ido| jcx| atx| uqx| dhr| ica| jko| myx| bbr| ynx| dzy| vhh| nbw| hwn| mea| uxl| jbj| fbt| bwp| tnj| ict| jzl| ybh| eev| txt| qlr| ibl| rnu| izx| kxe| fjf|