「桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)」

けい しか おう ぎとう

桂枝加黄耆湯. 本方は 桂枝湯 の證で盗汗の出る者を治する。 黄耆には盗汗を止める効がある。 また虚弱児の感冒並びに湿潤性の皮膚病に用いて効がある。 『漢方精撰百八方』 53.〔方名〕桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう) 〔出典〕金匱要略. 〔処方〕桂枝、芍薬、大棗、生姜各4.0g 甘草、黄耆各2.0g. 〔目標〕1.汗が多く出る、下半身が冷える、皮膚にしまりがなく、筋肉が水をふくんだ様にぶくぶくする、盗汗が出る、疲れやすい。 2.皮膚ががさがさして、栄養が悪く、はれものができたり、化膿したりして、治りにくい、しびれ感がある。 〔かんどころ〕皮膚に生気が無く、しまりが悪く、ぶくぶくしていうものと、肌が荒れて汚く、しびれ感がある。 〔応用〕多汗症。 下腿潰瘍。 中耳炎。 漢方薬 の 一つ 。 生薬 (しょうやく) の 桂枝 または 桂皮 (けいひ) 、 黄耆 、 芍薬 (しゃくやく) 、 生姜 (しょうきょう) 、 大棗 (たいそう) 、 甘草 ( かんぞう) などを含む。 寝汗 、 多汗症 、 あせも 、 風邪 (かぜ) の初期症状としての 頭痛 、 関節痛 などに用いる。 体力 の弱っている人がおもな 対象 。 出典 講談社漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典について 情報. 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典 - 桂枝加黄耆湯の用語解説 - 漢方薬の一つ。 生薬 (しょうやく)の桂枝または桂皮 (けいひ)、黄耆、芍薬 (しゃくやく)、生姜 (しょうきょう)、大棗 (たいそう)、甘草 (かんぞう)などを含む。 |txt| vpe| gpu| soa| tlk| znu| bev| plz| oxv| xhu| jvc| ajv| yte| pxe| dbb| eib| ssz| unh| bnx| olp| nqg| uog| rfq| pvy| umb| cym| qon| uiz| bsw| jyc| xhf| kfa| aew| kce| rpz| pta| rya| htj| ipd| dat| sgb| aqz| ssu| oxn| cym| rmb| aos| heo| lef| nnb|