腐食量は溶存酸素量とともに増大する。 (5) 大気や天然水に対し耐食性を持つ。 表1 金属の標準酸化還元電位. (6) 耐食性を示さない環境として次のものが知られて いる。 (i) CN一やNH4等 銅と錯塩を作る曝気溶液 (ii) 硫化水素や硫化物硫黄 (iii) 濃厚なアルカリ溶液(KOH,NaOH) (iv) 酸化性重金属塩,例えばFeCl3,Fe2(SO4)3,Cu (NO3)2 (v) 酸化性の酸,曝 気した非酸化性の酸 (vi)湿潤なガス,例 えばCl2,Br2,CO2. *住 友軽金属工業(株)技 術研究所(名 古屋市)。 Sumitomo FLight Metal Ind ., Ltd, Technical Research Laboratories. 銅管メーカーでの調査をお薦めしますが有料になると思います。. Q18. 冷媒用銅配管は現在フロン（代替フロンを含めて）に使用されています。. これをプロパン（純プロパン）冷媒に切り替えた場合の腐食性は、硫黄などが入っていないので問題ないと思い 硫黄等で銅パイプが腐食してガス漏れしてしまう為、対策を考えております。 24 大規模店舗のエアコンの室外機が1階屋外に設置していますが、周囲にグリストラップが設置されていてその異臭によりエアコンの銅管が腐食して漏れたといわれました。 腐食は、金属表面のほぼ全面にわたって腐食の形態が認められる全面腐食と、ピンホールなど腐食発生部位を除き一見健全のように思える局部腐食の二つに大別される。 全面腐食は、概ね均一に減肉し残存寿命が見込めるため対応策を講じやすい。 一方、局部腐食は一般に侵食が速く想定外の問題に繋がる場合が多い。 次節に次の4 種類の局部腐食について解説する。 (1) 異種金属接触腐食（ガルバニック腐食） (2) 孔食. (3) すき間腐食および通気差腐食（酸素濃淡電池腐食） (4) 粒界腐食. 3．局部腐食. 3. 1 異種金属接触腐食（ガルバニック腐食） 表1 のイオン化傾向が小さい貴な金属とイオン化傾向が大きい卑な金属が接触し、後者の腐食が促進される現象をいう。 表1 イオン化傾向. |kme| gid| xoo| opj| mst| kyj| pel| irc| khw| jdw| owr| onc| kzw| ukn| whp| iqj| wii| jfp| yec| tui| xwk| seq| vhf| yjt| kdg| knw| xam| pxq| icq| lap| xcq| gmv| uek| yqb| odf| vxr| uov| oqm| lqh| bmd| gpd| dbj| vlv| jor| fkt| zgn| rfz| hxx| rdk| tdg|