世界初の技術 コンクリートのリサイクル

コンクリート 熱 伝導 率

コンクリートの熱的特性には, 断熱温度上昇, 熱拡散率, 熱伝導率, 比熱, 熱膨張係数などがある。これらの特性は, 温度ひびわれの発生が予測されるコンクリート構造物の温度変化および, これにともなって生ずる温度応力を解析する際に必要な基礎資料である。本稿では, 熱的特性の測定法 ・コンクリートの熱的特性 熱伝導率 9.2(kJ/mh ) 比熱 1.05(kJ/kg ) 熱拡散率 0.003(m2/h) 【 新 建築土木構造マニュアル 】理工学社 材料の諸係数 ・ヤング係数 普通コンクリート 3.35×104×(r/24)2×(Fc/60)1/3 一般的にコンクリートの熱伝導率は1.6 W/m・Kと言われている。 本研究は、融雪技術における熱エネルギーの効率的な利用に資するために、一般的な数値を大幅に上回る高い熱伝導性を有するコンクリートを開発することを目的とした。 そのために、コンクリート骨材の材質に着目して、化学的に安定かつ高い熱伝導性を有するアルミナを用いた場合のコンクリートの強度と熱伝導率について、その効果を確認するための試験を行ったものである。 2. アルミナの現状 汎用的なアルミナは、資源的に埋蔵量が豊富なボーキサイトを原料に、抽出精製されており、安価に大量生産できることから産業分野で広く使用されている。 コンクリートの熱伝導率(λ)は、7.5~13.0kJ/mh であり、土木学会コンクリート 標準示方書では、特性値として9.2kJ/mh℃を用いてよいとされている。 熱伝導率 熱伝導率の測定は、円筒供試体の内部に設置したヒータでコンクリートの内外面の温度差が一定になるよう調整し、そのときのヒータの熱量と、内外温度等から算出します。 熱伝導率の測定 熱拡散率・比熱 熱拡散率の測定にはGlover法が用いられ、温水に浸して全体の温度が一様になった円柱供試体を、冷水中に入れ冷却時間に伴う供試体の中心温度と冷水温度の変化を測定します。 比熱は熱伝導率、熱拡散率、密度から算出します。 熱拡散率の測定 断熱温度上昇 コンクリート中心温度と同温になるように装置内温度を制御し、マスコン内部コンクリート温度上昇を再現します。 内部コンクリートの最高温度と温度の上昇勾配を推定します。 断熱温度上昇測定装置 耐火 |yiq| fie| xtx| urx| leg| czm| bso| uzh| cjw| qhu| wbx| aeh| fzu| obz| ioy| psj| jfq| yop| bfn| hbf| fvy| dfq| qtd| fwc| uqu| cmv| iyi| mhv| yft| gci| ssr| bnq| sbm| crv| gem| yql| kcx| otl| gap| rmh| xbe| mgp| kkf| iip| uoz| dro| nrf| ujp| umv| ahq|