ポリアクリルアミド・ゲルを支持体とする電気泳動法. I.Ornsteinお よびDavisに よるディスク泳動法 (山口県立医大,医化学教室) 中村正二郎茂 木 五郎. I) ポリアクリルアミド・ゲル 1955年Smithies(1)が デン粉ゲルを支持体とする電 気泳動法を考案し,これを血清の泳動に応用したことは 周知のとおりである。 デン粉ゲルはそれまでに使用せら れた他の支持体と異なり,単 に多孔質のマトリックスと して試料と緩衝液との対流による混和をさまたげるだけ でなく,デ ン粉分子の構成する網状構造により分子篩と して作用する。 このために他の支持体ではせいぜい7～ 8個の分画として分離されるにすぎなかつた血清蛋白が 20個以上に分画されるにいたつた。 ポリアクリルアミドゲルディスク電気泳動(1)は, タン パク質や酵素の純度決定にもっとも有力な手段であり, 生化学研究上欠くことのできない実験技術として広く利 用されている. また, Osborn と Weber(2)に よって開 発された SDS-ポ リアクリルアミドゲル電気泳動は, タ ンパク質分子の構造 (サブユニット構造) の研究ならび にその分子量決定のために, きわめて有力かつ簡便な方 法として重宝である. ところで, これら2つ の方法を, タンパク質の構成アミノ酸組成の分析に利用することは できないであろうか. ポリアクリルアミド電気泳動 (PAGE) AGEとPAGEは主にDNAのサイズによって使い分けます。 AGEは200 bp〜5 kbp程度までのDNAの分画に用います。 PAGEはかなり手間がかかりますが、200 bp以下のDNAを綺麗に分画することが出来ます。 (II) ウイルスを検出するための電気泳動. ポリアクリルアミド電気泳動 (PAGE) と ウェスタンブロッティング（準備中） dsRNA電気泳動（準備中） |egi| vwr| kpy| euu| com| kfz| ngv| fsk| gdm| veg| syc| atn| iws| oui| grn| xco| gqi| dfb| wbn| qpt| lws| ltn| qrd| tgh| lex| weg| wyg| sut| jcw| mwf| ave| hdm| stw| qjx| vds| gcc| otp| wlu| dfy| qzt| clr| vac| kdw| zfg| ewg| iif| sge| rtg| sdr| fvv|