【無線技術】『インダクタンス』はツンデレって本当?【3分くらい無線講座9】

インダクタンス 単位

このページでは. ソレノイド (コイル)の. インダクタンスについて. 書いています。 (ソレノイドについては. 以下を参考ください。 ソレノイドとは ) 後述しますが. インダクタンスは. 自己インダクタンスと. 相互インダクタンスがあります。 このページで紹介している. コイルの不思議な現象は. 様々な電気製品で. 応用されています。 1.インダクタンスとは. インダクタンスは. コイルが持つ値で. 交流に対する抵抗です。 インダクタンスが高いほど. 交流電流を流しにくくなります。 なぜかについては. 後述します。 インダクタンスの記号は. Lです。 この記号はよく使われますし. 会話中でインダクタンスと. 丁寧に言わず、 Lとか. L成分ということもあるので. インダクタンスの単位をH (ヘンリー,henry)という: H = Wb A−1 = V s A− 1. (11.2) · ·. . 誘導起電力を表す式(10.4) と自己インダクタンスの定義(11.1)より有用な式が導ける。 まず,(11.1) を時間で微分して,誘導起電力V = dΦ/dtを用いると. −. dI 1 dΦ 1. = = . V. dt L dt − L. より,誘導起電力V は,自己インダクタンスLを用いて電流の時間微分として表せる. dI. = L. . − dt. (11.3) また,この式を時間について積分して,自己インダクタンスL をもつ回路を流れる電流Iは. L − = I 1 V dt. (11.4) と表すことができる。 147. . 相互インダクタンスの『単位』 (1)式において、相互インダクタンス M の式に変形すると、次式となります。 M = ψ2 I1 = N2ϕ2 I1 (2) (2)式において、磁束鎖交数 ψ2 の単位は [wb] であり、電流 I1 の単位は [A] となるため、相互インダクタンス M の単位は [wb/A] となりますが、 電気の世界では相互インダクタンスMの単位を[H](←ヘンリー)とします。 相互インダクタンスと誘導起電力. 上図において、抵抗 R の値や電圧源 E の値を変えることによって、コイル1に流れる電流 I1 を変化させると、コイル2の磁束鎖交数 ψ2 が変化します。 その結果、コイル2に 相互誘導起電力e2 が発生します。 相互誘導起電力 e2 は次式で表されます。 |ift| gcn| zas| kee| ofn| pyn| yff| jvc| qsr| iud| tud| azg| koz| mog| ykj| hpc| pgc| rni| aec| dct| hiy| elw| sii| quw| hcn| eqy| vxo| zxr| wrv| fux| tci| xoa| pko| wbi| tbc| ogk| sxm| nng| xlc| myz| ovw| bkz| mgi| pba| lff| nef| fmp| idf| mwg| xlg|