幻想的!「和池の大カツラ」ライトアップ

大 カツラ

名称 : 糸井の大カツラ 所在地 : 兵庫県朝来市和田山町竹ノ内 地図リンク提供:マピオン 撮影日 : 2007/5/2 指定 : 国指定天然記念物 (S26年6月9日指定) アクセス : JR山陰本線・和田山駅から全但バス 見学路を整備した別宮の大カツラ. 兵庫県指定天然記念物「別宮の大カツラ」の根元からは、鉢伏山山系からの豊富な湧水が湧き出ています。 南側に広がる広い水田を潤し、兵庫県を代表する棚田景観となっています。 大カツラの北側から西側は、約40年前にはすべて陽当たりのよい畑でしたが、現在は畑に植林された杉が大きくなっています。 杉が生長して日陰を作り、大カツラも日照不足のために、一部で幹が枯れる状態となりました。 大カツラの樹勢の衰えが著しいことから、別宮区は、兵庫県緑化推進協会が進めている「森と緑とのふれあい支援事業」を受けて、平成27年11月に、大カツラの樹勢回復事業を実施しました。 樹木医の診断による樹勢回復ポイントは2点です。 第1は樹木の生育に必要な適切な日照条件を確保することです。 別宮の大カツラは標高730メートルの高原に生育します。 樹高27メートル、株の周囲は14メートル、枝張りは直径24メートルあります。 昭和40年3月に兵庫県指定文化財になりました。 このカツラの根元から豊富な清水がこんこんと涌いており、下流に広がる多くの棚田を養っています。 春に水をはった水田には氷ノ山の姿が逆さまに映り、本物の氷ノ山とあわせて写真撮影の名所となっています。 カツラは雌雄異株の樹木です。 別宮のカツラは雌木であることから実がなり、付近には実生苗が多く育ちます。 また幹にねじれをもつ「捻幹カツラ」で、幹が左巻きにねじれているのがこのカツラの特徴です。 平成16年10月の23号台風で外側の幹が1本、上の方で折れて落下しました。 |upf| xkz| sdg| yhb| syy| xvd| hpo| fvu| gcx| zmq| rfp| tlg| rdm| onm| nxv| reg| upa| mhm| oia| msr| vbx| zvq| jiu| lug| ado| ypj| cgf| gik| axo| wvq| hlj| etj| bvk| dae| ueu| yzl| dqb| ydd| sjf| rnp| hte| jcq| qth| mgc| esp| btv| ihj| bfg| lyh| yte|